オープンキャンパス 一覧

7/17(日)聖マリアンナ医科大学のオープンキャンパスに参加してきました。

IMG_1726.JPG・スケジュール

10:00~10:30 入試・大学説明会

10:30~11:00 新カリキュラム説明

12:00~12:30 卒業生トークライブ

12:30~13:00 模擬講義

・アクセス

小田急線 新百合ヶ丘駅から本学まで(小田急バス)

JR南武線・田園都市線 溝の口駅から本学まで(川崎市営バス)

田園都市線 あざみ野駅から本学まで(小田急バス)   

と様々な駅からアクセスできるので、交通の便が良いと言えるだろう。

しかし、大学講義後に飲み食いする場がキャンパス付近にないので、駅まで戻って食事っということになるだろう。

 IMG_1722.JPGのサムネイル画像

 

 

 

 

 


・キャンパスIMG_1713.JPG

キリスト教精神に乗っ取り一般の方々も礼拝ができる聖堂がある。

全体的に、綺麗なキャンパスであると言えるだろう。

学生が学ぶ教育棟に関しては、先端的なシステムを備えた場所であると思う。

学生ロッカーは、ICカードのようなもので入室とセキュリティ対策は万全で安心できそうだ。

 

 

 

IMG_1716.JPG食堂は、学生にはもったいないくらい綺麗でここでお昼ご飯は、最高だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・聖マリアンナ医科大学の建学の精神

キリスト教的人類愛に根ざした「生命の尊厳」を基調とする医師としての使命感を自覚し、人類社会に奉仕し得る人間の育成、ならびに専門的研究の成果を人類の福祉に活かしいく医師の育成

・本学の特徴

付属病院が充実しているため、臨床実習・研修に恵まれている。

協定校(昭和薬科大学・明治大学・東京純心大学・上智大学)と医療系大学以外の大学と連携していることには興味深い。

2016年度からアウトカムベースの新カリキュラムを導入している。

新入生は4月のオリエンテーション期間中に2泊3日の宿泊研修に参加し、医師として必要な資質となるコミニケーション能力やプレゼンテーション能力を養うだけでなく6年間共に学ぶ仲間たちを知る機会でもあるだろう。

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教室にはソクラテックシステムというICカードを利用した双方向型授業を行っていて、教員の質問に対して学生の回答や授業出席などを集計するものが備わっている。

出席もICを通さなくてはならないので、学生にとっては毎朝必死に大学に行かなくてはならないが、保護者にとっては、子供がしっかり大学に行っていることを把握できて安心できるだろう。

・平成29年度 入学試験要項

推薦入試定員 約20名

一般入試定員 約95名   計115名

*H28年度と定員が変更されていて、推薦志望者女子にとっては良い条件となっている。

1次試験日 平成29年 1/31(火)五反田TOCビル

2次試験日 平成29年 2/11(土)12(日)のどちらか

 推薦入試に関して注意すべき点

第3学年1学期までの全体の評定平均値が4.0以上かつ数学・理科・外国語の評定平均値がそれぞれ4.0以上の者

各高校から2名以内であること。

詳しい入試事項に関しては、聖マリアンナ医科大学のホームページや本学が配布いている入試試験要項を参照してもらいたい。

次回の学内進学相談会

7/23(土)

9/24(土)

11/3(木・祝)  

※事前予約 不要

今回、参加が出来なかった方々は上記の3回に参加してはいかかでしょうか?

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8月29日土曜日、帝京大学医学部のオープンキャンパスに参加してきました。

医学部のある板橋キャンパスの最寄り駅はJR埼京線の十条駅ですが、都営地下鉄三田線の板橋本町駅も徒歩圏内のようです。

駅前には大きな商店街がありますし、色々なお店があるので便利そうです。

十条駅から10分ほど歩くと帝京大学板橋キャンパスが見えてきます。

医学部に入学するとこのキャンパスで6年間学びます。↓左側が大学キャンパスで右側が隣接する大学病院です。IMG_5130.jpg

 

→本館内部ですIMG_9163.jpg

→教室IMG_5142.jpg

 

自動販売機の水は無料で飲めました。アイスキャンディーもいただけました。

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 説明会は午前と午後の2回、滝川学部長と中木教務部長の講演、最後に入試説明がありました。

本キャンパスには医学系3学部が集まっています。平成24年4月オープンの新しい設備です。

地下の図書館や、授業をVTRで聞き直せるPC室など、設備は充実しています。

医学部生は全学年合わせ764名、内男性512名。留年生1学年平均15名。

教官は学生1.3名につき1名とのこと

附属病院

①帝京大学医学部附属病院(板橋)  1,082床

②帝京大学医学部附属溝の口病院(川崎)  400床 平成29年に建替えられるとのこと

③帝京大学ちば総合医療センター(千葉)  517床

帝京大学医学部の特色

①多角的な学習

基本的な内容から学習し、短期間で集中的に学習し、次年度に別の視点から繰り返し学習をすることで効果的に知識を身につけることができます。

②高度な臨床実習

板橋キャンパスに隣接する附属病院をはじめ、その専門医など充実した実習環境を最大限に活用し、早朝から臨床実習を受けることができます。

③問題解決能力の習得

少人数のグループ学習や、討論によって、知識を効率的に定着させると同時に自ら問題を発見し解決する能力を育成します。

今回、学部説明会に参加して受けた印象としては、実学を重視しているということです。

帝京大学医学部では、卒業後、即戦力として医療現場で活躍できるように国際基準に基づく医学教育改革に取り組んでいて、プロセス基盤型教育からアウトカム基盤型教育への移行が進んでいます。

具体的には48週とされている日本の医学部の臨床学習を欧米基準の72週に合わせる量的改革と、見学型から診療参加型実習への質的改革が図られています。

また、板橋キャンパスでは医療系の3学部7学科が集結していますが、これによって現代医療に欠かせないチーム医療を学ぶことができ、

医学部長の方のお話によると、学生のうちから、同じ医療業界を志す者達が集う環境があるというのは貴重な経験だそうです。

なお、本学には大学としてのアドミッション・ポリシーと医学部独自のアドミッション・ポリシーがあります。入学試験要項に掲載されてますの、一度目を通しておいてください。

帝京大学医学部のカリキュラム

1年次 医師としての自覚を持ち、問題解決能力を身につけることを重視

基礎学習が中心ですが、特徴的なこととして、臨床実習を早期に開始するために、この年に解剖実習を行う。

PBLという学生が自分で考える力をつける教育も実施。

2年次 基礎医学の学習を開始

臨床医学の基礎を学ぶ

3年~4年次 臨床医学全般

症例演習では7~8人のグループで議論し、各自が問題点を抽出し、翌週までに学習して発表をするそうです。発表という学習プロセスをふむことで知識の定着度が格段に上がるそうです。

4年次にCBTとOSCEがあり、それを通過して晴れて、student doctorとなります。認証式もあり、自分のサイズにあった白衣が授与されます。

5年次 臨床実習

終了時総合試験と本学独自のOSCEがあります。

6年次 前期:臨床実習 後期:国家試験対策

今年卒業生は、全員国家試験に合格したとのこと。

卒後研修は半数以上が板橋の医学部附属病院で、残りが溝の口病院とちば総合医療センターになります。

平成28度 帝京大学医学部入試について

入学試験

 

一般入試

センター利用

募集人員

108名

10名

試験日

2月1,2、3日

2月12日 (二次選考)

合格発表

2月5日

2月6日(一次選考)

2月13日(二次選考)

倍率(平成26年度)

   (平成27年度)

33.9倍

29.0倍

85.8倍

92.0倍

合格最低点(平成26年度)

       (平成27年度)

228/300

233/300

484/600

471/600

 一般試験

・来年度は定員1名増の108名。

・昨年度、一般入試受験者7,095名中、現役生は1,675名とのこと。

・受験科目は、今回大きく変更します。英語が必須となります。

後は、数学・物理・化学・生物・国語から2科目を選択します。例年、国語と物理の受験者は少ないととのこと。

勿論、科目による有利・不利はないとのこと。

数学はⅢCを含みません。

国語は古文・漢文の問題を含みますが、選択制なので現代文のみでの受験も可能です。

・試験は9時半から1時間 英語

11時15分から13時15分まで選択2科目 午後から、面接。

どの科目から解くのか予め決めておきましょう。また2時間集中できる訓練も必要です。

・最高で3回受験することができます。合計点が最も高い日の成績で合否が判断されます。

面接は1度のみの受験で、必ず学科試験と同日に受けなければなりません。ですので、午前の学科試験を受験せずに、午後の面接のみ受験するというのは許されていません。

毎年勘違いする受験生がいるとのことで、要注意です。

・面接は面接官と1対1で5分程度です。医療人としての適性を見ます。

センター利用について

・同じく英語は必須に変更となります。数学・理科(物理、化学、生物)・国語から高得点2科目の合計で合否が判定されます。

27年度の大学センター試験受験者は、28年度の結果との 高いほうの年度の成績を合否に採用してくれます。

・二次選考は、英語(長文読解)と面接で、

英語(長文読解)は和文で要約200字以内と意見400字以内で書く試験です。

面接は1対1で7分程度です。

出願時の注意として、願書に貼る証明写真は3×3センチで、入学後6年間学生証の写真として使われるそうです。

納入金は初年度が892万円と昨年より250万円減額されていますが、6年総額では変わらないとのこと。

奨学金制度は帝京大学、福島県、千葉県等の制度が受けられます。

8/20(木)聖マリアンナ医科大学の学内進学説明会に参加してきました。

・スケジュール

13:00~ 受付

13:30~14:00 講演会 

本学が望む学生像について

14:00~14:00 模擬授業 

放射線医学教授 中島康雄教授による画像診断の種類と仕組みについて講義をされた。

14:30~15:00 入試説明会

前年度の入試結果と平成28年度入試概要の説明をされた。

・アクセス

小田急線 新百合ヶ丘駅から本学まで(小田急バス)

JR南武線・田園都市線 溝の口駅から本学まで(川崎市営バス)

田園都市線 あざみ野駅から本学まで(小田急バス)   

と様々な駅からアクセスできるので、交通の便が良いと言えるだろう。

・キャンパス

キリスト教精神に乗っ取り一般の方々も礼拝ができる聖堂がある。

全体的に、綺麗なキャンパスであると言えるだろう。

学生が学ぶ教育棟に関しては、先端的なシステムを備えた場所であると思う。

2020年に向けて本学は、新施設を建設する予定であるそうだ。

・聖マリアンナ医科大学の建学の精神

キリスト教的人類愛に根ざした「生命の尊厳」を基調とする医師としての使命感を自覚し、人類社会に奉仕し得る人間の育成、ならびに専門的研究の成果を人類の福祉に活かしいく医師の育成

・本学の特徴

付属病院が充実しているため、臨床実習・研修に恵まれている。

協定校(昭和薬科大学・明治大学・東京純心大学・上智大学)と医療系大学以外の大学と連携していることには興味深い。

2016年度からアウトカムベースの新カリキュラムを導入するそうだ。

新入生は4月のオリエンテーション期間中に2泊3日の宿泊研修に参加し、医師として必要な資質となるコミニケーション能力やプレゼンテーション能力を養うだけでなく6年間共に学ぶ仲間たちを知る機会でもあるだろう。

教室にはソクラテックシステムというICカードを利用した双方向型授業を行っていて、教員の質問に対して学生の回答や授業出席などを集計するものが備わっている。

・入学応募要項から

推薦入試定員 約15名

一般入試定員 約100名   計115名

 推薦入試に関して注意すべき点

第3学年1学期までの全体の評定平均値が4.0以上かつ数学・理科・外国語の評定平均値がそれぞれ4.0以上の者

各高校から2名以内であること。

 一般入試に関して注意すべき点

平成28年度入試から旧課程対応問題を廃止し、すべて新課程問題とするそうだ。

詳しい入試事項に関しては、聖マリアンナ医科大学のホームページや本学が配布いている入試試験要項を参照してもらいたい。

次回の学内進学相談会

9/26(土) 13:30~16:00

10/31(土) 13:00~16:00  

※事前予約 不要

今回、参加が出来なかった方々は上記の2回に参加してはいかかでしょうか?image1.JPG

8月15日の慈恵医科大学の2015年度オープンキャンパス 入試説明会に行ってきました。

慈恵1.JPG

アクセスは以下のようになります。最寄駅は都営三田線御成門駅

新橋駅からでも歩いて10分程度。近くには虎ノ門ヒルズもあり、都会の中心といった感覚を覚えました。

慈恵アクセス.JPG

西新橋キャンパスの中央講堂にて説明会が行われました。

慈恵中央講堂.JPG

向かいには慈恵会医科大学の大学病院外来棟があり、歴史とおもむきを感じます。

慈恵外来棟.JPG

実際の説明会の様子がこちらです。

中央講堂は800名近い椅子が設置されてますが、満席でした。

慈恵説明会風景.JPG

最初に。本学の理念と期待する学生についての松藤千弥学長からのお話がありました。

私立大学として、大学が育てたい人をそだてる。その元になるのが建学の精神であり、創設者高木兼寛の理念

「病気を診ずして病人を診よ」であると。

この精神のもと、病に悩む人々の立場に立って考える医療人の育成をしているそうです。

また、入学者に求められるものとして、

・バランスのとれた学力

・医学を志す心構え

・思いやりの心と豊かな人間性

・コミュニケーション能力

の4項目を挙げられました。

また、本学はイギリス医学をベースにしており、現在では普通である臨床重視をいち早く取り入れたとのこと。

また、高木先生が留学していたロンドン セント・トーマス病院医学校とは

現在も親密な関係があり、毎年3名の交換留学がおこなわれているそうです。

次に、本学の医学教育と求める学生について、宇都宮教学委員長のお話がありました。

1年次は国領キャンパスでの総合教育で、医師を志すにあたっての、基本的な知識、倫理観、判断力を養います。

2、3年と基礎医学を学び、4年から臨床医学に本格的に入っていきます。

特徴的だと感じたのは、三年次から学生各自が研究室に配属され、テーマを与えられ、先生のサポートのもと研究をするそうです。

6年次には先ほどのセント・トーマス病院医学校(King's College London)への留学他多くの海外大学で学ぶ機会がありますが、

海外で学ぶには、まず英語を とのこと。

国家試験合格率は97.1%と高水準。且つ、6年次で合格率を上げるため留年させるようなことはしていないと。

次に1~3年次の学生がそれぞれ2名、大学生活を語ってくれました。

皆さん、勉強で忙しい中、クラブやバイトもやりつつ、学生生活を楽しんでいます。

次に卒業生のキャリアパスについて、福田国際交流センター長のお話。

入学試験の概要について、福島入試委員長からのお話がありました。

来年度の試験は、募集人員110名。

試験にセンター入試などを取り入れていないのは、本学が求める学生を描いて試験問題を作りたいからとのこと。

単に知識を測りたいだけでなく、思考力・倫理力・読解力・得られた情報から適切な情報を選び出し、それを組み立ててゆく

能力を測る問題を作りたいとのことです。

一次試験は、2月4日に五反田TOCビルにて

理科2科目 200点 数学、英語 各100点です

二次試験は、2月13日か14日の希望日、本学西新橋校で。

面接のみですが、集団面接50分、個人面接10分の2つあります。

今年の受験結果

応募者2,400名 受験者2,183名 

一次合格 450名 二次合格 155名

補欠の繰上り 184番目まで  

入学者 112名

説明会終了後、キャンパス見学、個別相談会が行われました。

今年のオープンキャンパスは、9月26日にもあります。

13時30分からです。

順天堂大学オープンキャンパスに参加してきました

順天堂大学は丸ノ内線御茶ノ水駅、中央総武線御茶ノ水駅より徒歩5分という好立地です。

駅をでると目の前に東京医科歯科大学病院が見え、順天堂大学はその横にあります。

お茶の水駅前

この横断歩道を手前に渡り道沿いに進むと右手に順天堂大学病院があらわれます

順天堂大学

なお多くの受験生が間違ってこちらの大学病院にはいっていましたがオープンキャンパス会場はこちらではありません

順天入り口この写真では見えませんが写真にある順天堂大学とある建物のの右横にある講堂にて行われました しかし目の前にある順天堂のタワー建造物はDocomo本社と似ていてかっこいいですねちなみにこの建物は生徒の受講場所にもなっており1人1台のサブモニターがあり非常に先進的でした

曲がり角

オープンキャンパス会場に行くにはこの道を登ります

するとすぐに会場が見えてきます

順天堂大学看板
順天堂資料

なおこちらが今回事前に配布された資料になります

最初は医学部部長新井一先生のお話から始まりました

順天堂大学は177年続く日本最古の西洋医学塾です

全5学部を擁し各地域での基幹病院としての役割も担っています

手術数は年3万件、医師2000人、看護師3000人という規模を誇り在学する医学部生は6年生までで738名となっています

アジア100大学に3年連続でランクインしておりその高い質が伺えます

順天堂大学は英語教育に力を入れており、英語必修のTOEFL・IELTS・USMLEの3つを国際医学教育塾で学びこれらは進級の条件となっているそうです

次にお話されたのが専任准教授冨木裕一先生でした

こちらの先生のお話は非常にユーモアがありオープンキャンパスでの説明会では珍しく会場に笑いがあふれていました

順天堂大学に入学する学生の多くは寮生活に不安を感じるそうです

しかし冨木先生曰く自身の経験もさることながら多くの学生は寮生活に満足し多くの仲間を手に入れ卒寮後もその友好関係は続くそうです

ちなみにアンケートをとった結果約90%の学生が寮生活に満足と回答したそうです

また順天堂大学は高い医師国家試験合格率を誇り高い進級率も同時に誇っています

その理由は寮生活によって育まれた仲間意識で一緒に入学した仲間と一緒に卒業するという共通の目標をもっているからだとおっしゃっていました

入試に関して

入試に関しては先にご紹介した入学試験概要案内に記載されているため説明会ではあまりお話はなく、資料にはない面接に関しての説明に比重が置かれていました

順天堂大学はその特徴的な小論文に多くの学生が苦しめられ、冨木先生曰く「予備校関係者や受験生からあまりの意味のわからなさに高い評価を受けている」とおっしゃっていました笑

そんな順天堂の小論文ですがどんな問題があるかというと

「キングス・クロス駅の写真を見てあなたの思うことを800字以内で述べよ」

「絵を見て800字以内で考えよ」

など写真がないので想像するのが難しいとは思いますが非常に独創的な問題が多くなっています

これは知識を使って小論文を書くのではなく受験生の考えや柔軟性を問いたいから行っているとのことです

本に書いているような内容の小論文や一般論は求めていないとのことです

順天堂大学を受験する方はこの小論文に一番苦しめられるかもしれません

次に面接に関してですが

今回から必須になっているのが自身の特徴的な活動を行ったものをもってくるということでした

その内容としては資格・免許・段位証明書・トロフィー・賞状となっています

もしこれらのものがない場合は小中高の通知表でも大丈夫らしいです

最後に在校生の方からのお話がありました

入学志望については多くのかたが学費の安さと都内にあることをあげていました

また順天堂の良い所としては冨木先生もおっしゃっていた学生同士の連帯感や仲の良さをあげていました

順天堂大学は都心にありアクセスも非常に良いので興味のある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

日本医科大学のオープンキャンパスに参加しました。

会場は千駄木校舎・教育棟/大学院棟でした。千駄木校舎へのアクセス方法は、何通りかあります。私は東京メトロ南北線の東大前を使いました。歩いて8分ほどでした。他にも千代田線千駄木駅・根津駅、南北線本駒込駅からもアクセスが可能で、どの駅からも徒歩8分程度だそうです。

当日の内容は、学長挨拶、女性医師・研究者支援活動、カリキュラムと入試の説明、模擬講義でした。

田尻孝学長による挨拶では、学是や日本医科大学の歴史、著名な卒業生などについてご教授いただきました。

日本医科大学は日本最古の私立医科大学だそうです。卒業生には野口英世や丸山ワクチンの丸山千里、ジョン・F・ケネディやマリリン・モンローを検死したトーマス野口など著名な方も多いとのことでした。

「女性医師・研究者支援活動」は女性医師・研究者支援室室長の前田美穂先生によるお話でした。

日本医科大学では、女性が妊娠・出産というイベントを経験しながらも、自分の目標に達することができるように支援していくために「女性医師・研究者支援活動」を行っているそうです。

模擬講義は小川令教授による「幹細胞から人体が再生できる!?-形成外科と再生医療-」という題の講義でした。形成外科の概要、最先端の再生医療研究と、その成果がどのように臨床の場で利用されているかという内容でした。小川教授のお話はとても愉快で、再生医療に興味を持ちました。

平成28年度入学試験

出願期間
平成27年12月14日(月)~平成28年1月12日(火)

第1次試験
日時:平成28年1月25日(月)
試験場:日本医科大学武蔵境校舎

試験科目

出題教科出題科目
英語 コミュニケーション英語I
コミュニケーション英語II
コミュニケーション英語III
英語表現I
英語表現II
数学 数学Ⅰ
数学Ⅱ
数学Ⅲ
数学A
数学B(数列・ベクトル)
理科物理 物理基礎
物理
化学 化学基礎
化学
生物 生物基礎
生物

※配点(英語300点、数学300点、理科400点の合計1,000点) 理科の内訳(物理200点、化学200点、生物200点)

第1次試験合格発表
平成28月2月1日(月)午後1時00分

第2次試験
日時:平成28年2月3日(水)・4日(木)
試験場:日本医科大学 医学部教育棟

試験科目:小論文・面接

第2次試験合格発表
平成28年2月9日(火)午後1時00分

平成28年2月3日(水)・4日(木)

「日本医科大学に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」

7月25日に行われた杏林大学医学部のオープンキャンパスに行ってきました。医学部がある三鷹キャンパスは中央線三鷹駅又は吉祥寺からバスで20分かかる場所にあります。

他にも、調布駅と仙川駅といった京王線に連絡するバス便もあります。いずれの駅に行くにも、バスに頼らざるをえませんが、本数は多く便利です。

杏林アクセス.gif

 杏林大学病院.jpg

↑これが外観です手前に見えるきれいな建物が付属病院で奥がキャンパスとなります。

東京都にある医学部で23区外に学校があるのは本学だけとのこと。

 最初に医学部長の挨拶があり、学部紹介、模擬講義、先輩メッセージ、来年度入試の概要と続きました。

杏林は来年に学園創立50周年をむかえます。その目玉が井の頭キャンパスの開設で、医学部も近くにキャンパスができることで、これまで以上の他学部との連携・交流が期待されます。

今年の模擬講義は解剖学の松村先生が「眼」についてのはなしをしてくださいました。身近なテーマですし、お話も分かりやすく、30分弱の時間があっと言う間でした。

先輩メッセージは1年次が2人、3年次が2人、一人15分程度お話いただき、その後質問に答えてくれました。

1年次の2人は主に受験勉強や浪人の時期の時間の過ごし方について、3年次の2人は学校生活について、面白くまたパワーポイントを使って分かりやすく話してくれました。

それぞれ東京都枠の方がおられ、制度の説明や、1年次での離島研修の話もいただきました。詳しい内容はHP等で確認くださいとのことでした。

 

カリキュラムで特に力をいれているのが、実践的な英語教育で、海外でも活躍できる医者になるための英語力取得をめざします。

来年の入試についてですが、変更点として、来年度からweb出願が導入されます。

また1次の受験会場は原則五反田TOCで、定員超過分のみ三鷹キャンパスとなります。

一般入試

募集人数 91名(一般枠:79名/東京都地域枠:10名/茨城県地域枠:2名)

出願期間 12月7日〜1月15日

1次試験 1月22日   五反田TOC  (定員超過分のみ三鷹キャンパス)

 

試験科目

英語

「英語Ⅰ」「英語Ⅱ」「リーディング」「ライティング」

60分 100点

数学

数学ⅠⅡⅢ・AB

同上

選択科目

理科三分野の中から問題配布後に2分野を選択

100分 150点

2次試験 1月27日  小論文(60分) と 面接 (個別面接)  東京都・茨城県地域枠は、左記以外に都・県の担当者と面接

27年度の小論文テーマは 「うそも方便」ということわざにについてどのように考えるか、60分800字程度で述べる。

テーマに沿って自分の意見を書く。誤字・脱字に注意とのこと。

面接は、27年度は個別面接で、先生は2人。先輩メッセージで質問がありましたが、奇をてらったような質問はないとのこと。

合格発表   1次 1月25日  2次  1月29日   いずれも14時~ 

センター利用入試

募集人数 25名

出願期間 12月7日〜1月15日

個別学力検査  2月12日か13日いずれか1日で志願者全員に対し実施

           会場は三鷹キャンパスのみ 

必須科目

英語・数学

それぞれ200点

選択科目

物理Ⅰ 化学Ⅰ 生物Ⅰの中から2つ選択

各科目100点

個別学力検査

小論文(60分)  面接

 

合格最低点は非公開となっています。

合格発表   2月17日   16時~

今年の一般入試志願者は2,874名  合格者 122名

センター利用入試志願者は1,387名  合格者 30名    但し実受験者は363名

合格発表時補欠の順番も通知され、今年の場合一般入試の補欠231名のうち、162番目まで繰上、センター利用入試の補欠185名のうち、77番目まで繰り上がったとのこと。

 

現役合格の方は一般・センター利用入試とも少数です。今日先輩メッセージをくださった方の1人は他大学を卒業し一旦社会人となったものの、改めて医者を志し、本学に入学されたとのこと。

なお、寄付金等は一切お願いしていないとのこと。

8月15日にもまたオープンキャンパスが開かれるので興味のある方は是非!!

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「杏林大学医学部に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」

日本大学医学部のオープンキャンパスに参加しました。

日大医学部のキャンパスは板橋区の大谷口上町という場所にあります。最寄り駅は東武東上線の大山という駅ですが、キャンパスまで歩いて15分ほどです。池袋西口から出ている日大病院行きのバスを使うのが便利だと思います。

日本大学医学部附属板橋病院が隣接しており、病院を利用する人が行き交うという環境です。

nichidai2015.jpgオープンキャンパスの会場は図書館棟の記念講堂でした。内容は以下のものでした。

  • 講演『医学部キャンパスライフ等』
    宇田川誠一教授(一般教育学系数学分野)
  • 講演「日本大学における再生医学研究」
    松本太郎教授(機能形態学系細胞再生・移植医学分野)
  • 模擬講義「医学英語」
    押味貴之助教(医学教育企画・推進室)
  • 学生講演「在学生から見た日本大学医学部」
  • 教員・在学生による進学相談コーナー
  • キャンパスツアー

松本太郎教授による講演「日本大学における再生医学研究」は、再生医療研究の最先端についてのお話でした。脱分化脂肪細胞(DFAT)と呼ばれる細胞の利点について教えていただきました。

模擬講義「医学英語」の内容は、ジェーゴ エリック ハジメ助教による完全に英語での講義でした。 日本大学医学部は英語教育に特に力を入れているようで、海外でも通用する実践的な英語能力を6年間でみっちり訓練するとのことでした。

「在学生から見た日本大学医学部」では二人の学生による10分程度のプレゼンテーションがありました。お二人とも日本大学を志望した理由は特になかったそうです。総合大学であるからして学生の数も多く、さらにOBの数も多いので、社会に出てから日大出身ということが強みになるということをおっしゃっていました。

勉強はやはり大変だそうです。「自分の時間も十分に確保できるから安心してください」という意見と、「単位を落とせないから必死です」という意見がありました。

2016年度入試について

オープンキャンパス当日では入試試験についての説明は特にありませんでしたが、N方式第1期が導入されるという説明がありました。

以下、入試試験についての詳細です。

平成28年度 日本大学医学部 一般入学試験(N方式第1期)

募集人員 3名
願書受付期間 平成28年1月8日(金) ~ 1月24日(日)
入学検定料 60,000円
選考期日・試験場・合格発表日時 試験日        会場 合格発表日時   会場
【一次試験】 2月1日(月) N方式実施試験場の中から希望する受験地を選択 2月6日(土) 午後4時  医学部校舎(板橋区大谷口上町)
【二次試験】 2月11日(木) 医学部校舎 2月20日(土)  午後1時  医学部校舎(板橋区大谷口上町)
試験科目・時間・配点等
一次試験 理 科 「物理基礎・物理」,「化学基礎・化学」,「生物基礎・生物」の 3科目の中から 2科目選択 120分(各60分) 200点
外国語  「コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ」 60分 100点
数 学 ② 「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B (確率分布と統計的な推測を除く)」 60分 100点
二次試験 適性検査 心理テスト 80分 重視
小論文 800字以内 60分 重視
面 接   約20分 重視

平成28年度 日本大学医学部 一般入学試験(A方式)要項

募集人員

99名
願書受付期間 平成28年1月8日(金) ~ 1月31日(日)
入学検定料 60,000円
選考期日・試験場・合格発表日時 試験日        会場 合格発表日時   会場
【一次試験】 2月8日(月) 医学部校舎 2月14日(日)  午後4時 医学部校舎(板橋区大谷口上町)
【二次試験】 2月16日(火) 医学部校舎(板橋区大谷口上町) 2月20日(土)  午後1時  医学部校舎(板橋区大谷口上町)
試験科目・時間・配点等
一次試験 理 科 「物理基礎・物理」,「化学基礎・化学」,「生物基礎・生物」の 3科目の中から 2科目選択 120分(各60分) 200点
外国語  「コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・コミュニケーション英語Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ」 75分 100点
数 学 ② 「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B (確率分布と統計的な推測を除く)」 75分 100点
二次試験 適性検査 心理テスト 80分 重視
小論文 800字以内 60分 重視
面 接   約20分 重視

nichidai_siryo.jpg今回いただいた資料です。

「日本大学医学部に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」

2015年7月22日昭和大学オープンキャンパスに参加してきました。

山手線の五反田駅から東急池上線に乗り換え6分の場所にある旗の台が最寄り駅です

渋谷から20分 池袋からも30分 品川からも15分と非常にアクセスの良い場所にあります。

旗の台を降りて東口にて改札口を出ると旗の台東口通りという商店街にでます。

飲食店、薬局、不動産屋など様々な店舗が軒を連ねており非常に活気に満ち溢れていました。

旗の台商店街

旗の台

この商店街をまっすぐ歩いて行くと中原街道という大通りにでます。

すると目の前に昭和大学病院が悠然と佇みその姿に圧倒されてしまいます

昭和大学病院

大通りに出たら横断歩道を渡り写真の三井住友銀行の左の細道にはいります

銀行

その道がこちら

細道

この道をまっすぐ進むと昭和大学医学部正門につきます

ちなみに途中右をみると大学病院を結ぶ渡り廊下が見えます。

廊下

それにしても昭和大学の綺麗さにはびっくりしますね。

さてそんなこんなで昭和大学医学部正門に到着

正門

ちなみにオープンキャンパスはここではなく左側の坂を登ったところにある上條講堂にて行われました。

講堂

それではオープンキャンパスに乗り込んでみましょう!

看板

中はすでに混み合っており席も後ろのほうしか空いてない状態でした。

タイムテーブルとしては

10時~10時10分 医学部長の久光正医学部長の挨拶

10時10分~40分 高木教授の医学部カリキュラムについて

10時40分~11時10分 後閑教授による平成28年度医学部入学試験概要について

10分の休憩をはさみ

11時20~40分 在校生からのメッセージ

40分~12時 卒業生のメッセージ

12時から希望者だけの個別相談となっていました。

全体説明会では色々なお話をされていましたが特に強調されていたのは「卒後教育ではなく卒前教育に重点を置く」ということで

アメリカと日本の医師養成を

アメリカはクロールやバタフライ、平泳ぎなどを実際に習い見学をした上で海に行くが、日本はとりあえず理論だけを学び実地練習はせずに海に行ってしまうというユニークな例えをしていました。

また他にも強調していたのが以下の3つです

1つ目に「チーム医療」

昭 和大学は日本唯一の医系総合大学です。一年生時には富士吉田にある寮にて他学部との共同生活を送ります。歯学部や、薬学部、看護学部など医学部以外の学部 と交流をして、医療は一人でするのではなくチームで行うということを知り学部の壁を超えてチーム医療の原点を学びます。

2つ目に「医師国家試験に対する手厚いサポート」があります

下 位20名の生徒には特別講習や合宿を行い全員一丸となって合格することをモットーとしています。高木教授によると数年前の非常に中の良かった学年は驚異の 合格率100%を叩きだしたとおしゃっており、ひとえにこれも一年時における共同生活による賜物だと強調されていました。

3つ目に「私立医学部トップクラスの学費の安さ」があります

昭 和大学は6年間の学費が1900万と私大の中でもトップの安さとなっており、そこに奨学金を加えるとマイナス600万円もの減額が行われます。これは国公 立よりも安い数字となっております。東京の中心に位置し交通の便もよく学費も安いこれは受験生にとっても親にとっても非常に魅力てきでしょう。

また昭和大学には様々な魅力的なカリキュラムがあり

その中でも「医師になるためのモチベーションを持続する」ために簡易ギブスや車いすに乗り傷病者の気持ちになってみたり、人形を用いた救急蘇生や養護学校・介護学校等にいく早期体験学習と言うのは学生にも人気のカリキュラムだそうです。

次に平成28年度の入試概要になります

試験日 Ⅰ期 1次試験1/29(金) 合格発表2/3(水) 2次試験 2/6,7(土,日)より選択 合格発表2/8(月)

      Ⅱ期 1次試験3/5(土) 合格発表3/9(水) 2次試験3/12(土) 合格発表 3/14(月)

      地域選抜試験 1次試験 センター同日 2次試験2/11(木)

入試変更点

2次試験を受験する際、入学願書に記載した資格検定のコピーをもってくる

試験内容

1次試験は数学、英語、理科2科目で受験 2次試験は小論文(1時間,600字程度)

面接(面接官2名)

面接の内容は「志望動機」などが主に聞かれる内容です

合格点

Ⅰ期 264/400(66%) Ⅱ期 257/400(64%)

科目による得点調整はなし 各科目の足切りなし

合格者

Ⅰ期 298/3800 Ⅱ期46/1800 地29/403

とのことでした。

配布物

今回配布されたのがこちらの資料です。

「川崎医科大学に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」

7月18日東邦大学医学部のオープンキャンパスに参加してきました。

京急本線梅屋敷駅から歩いて10分で大森キャンパスに到着します。

また、JR蒲田駅・大森駅から出ているバスを利用する人も多いそうです。

 

   本館.jpg

受付では揃いのTシャツを着た学生さんから、資料を頂きました。

願書はまだ出来上がってないとのことで、送り先を届けると郵送してくれるとのことです。

まずは全体説明会に参加しました。

天気は今一つでしたが、体育館の1階に設けられた椅子がほぼ満席でした。

最初に、ビデオでの学校説明がありました。こちらは医学部だけでなく理学部や薬学部など全学部の

教授・卒業生・在校生の話などで20分でしたが、学校の全体像が伝わってきました。

 

そのあと、高松医学部長と杉山教育委員長から、スライドに沿った説明がありました。

高松先生からは、大学の建学理念、教育理念、医学部の目的と教育目標、大学が期待する理想

の医師像について説明されましたが、ベースは深い人間愛と高い倫理観をもって人類の福祉に

貢献する人材を育成するということだと感じました。

医学分野でも、ロボット技術の進歩、再生医療、遺伝子予防医学、超高齢化社会、国際化の波が

押し寄せ、それに合わせたカリキュラムの変更が行われるとのことです。

杉山先生からも、どういう医師が必要とされているかについてお話があり、患者中心の医療への

変化、情報化社会、高度化した医療という環境の変化を受け、

1 幅広い視野、コミュニケーション能力

2 危機管理能力、高水準の知識と技術

3 主体的学習姿勢、生涯学習能力

などが必要とされ、それに対して大学の教育目標として、豊かな知性と深い医の倫理感に基づいた

全人的医療が行える、人間愛に満ちた「より良き臨床医」を育成すること、を掲げておられます。

それを受けて、卒業時に求める能力が定められ、それに合わせた来年度からの新しいカリキュラムの

編成について紹介がありました。

そのあと中島学生部長と3年、2年の在学生から学校生活についてのお話がありました。

また体育館の隅には6年生の他病院での実習活動の報告が掲示されてましたが、東京だけでなく

日本の地方、更にはイタリアやタイ、米国など海外でも実習されてました。

 

全体説明会の後は、保護者向けの説明会があり、学習支援体制や共用試験、国家試験対策、

学費、奨学金等の説明もありました。

クラブ活動については、学生の約80%がいずれかのクラブに参加。中には複数のクラブに所属

している学生もいるとのこと。体育会系で25、文化会系で10のクラブ、3の同好会があります。

先生は学内のすべてのトイレが綺麗になったとお話されてましたが、確かに綺麗でした。

学費は1年目が約5,300千円、2年目からは4,200千円とのことで、奨学金は学内の制度の他

千葉県の制度など充実しているようです。

また、国家試験が2018年の2月実施分より、問題数(500問から400問)、日程(3日間から2日間)

実技試験も加わるなど変更されるという話もありました。

国家試験合格率はほぼ全国平均並みですが、大学卒業は普通に基準点に達すれば

卒業させているとのこと。

第109回 医師国家試験合格率

医学部医学科

受験者数

合格者数

合格率

新卒受験者

98

91

92.9%

既卒受験者

11

8

72.7%

東邦大学合計

109

99

90.8%

全国新卒

8,250

7,798

94.5%

全国総数

9,057

8,258

91.2%

  

最後に気になる来年の入学試験ですが

定員は115名です。

一次試験

試験実施日 1月27日 水曜日

場所 五反田TOCビル

合格発表日 2月1日 月曜日正午

 

志願者応募状況(特別選抜入試含む)

2015年

3,393人

2014年

3,207人

2013年

2,674人

2012年

2,270人

2011年

2,400人

2010

2,259人

2009年

2,380人

 来年度も3千人以上の受験者になりそうです

試験科目

科目

 

試験時間

配点

理科

物理、化学、生物より2科目選択

120分

150点

数学

数学ⅠⅡⅢ、AB(数列とベクトルのみ)

90分

100点

英語

英語Ⅰ Ⅱ リーディング・ライティング

90分

150点

基礎学力試験

論理的思考能力・数理解析能力 

60分

 

 来年度からの変更点として、基準点を設けることと、小論文に代え、基礎学力試験が

導入されます。

論理的思考能力は、文脈から次にくる文を選べ というような国語力が問われる問題、

数理解析能力はあるデータからどういう特徴があるのか読み取れ といった問題を例

として示されていました。

 

二次試験 

一次試験合格者のみ実施

試験実施日2月4日(木)、5日(金)のいずれか1日(基本大学が指定)

合格発表日 2月8日(月)正午

試験科目―面接

基礎学力試験結果は二次試験での合否判定に採用されるとのこと

 

今後もオープンキャンパスが開催されるようなので参加してみてはいかがでしょうか。

オープンキャンパスは8月21、22日に大森キャンパスで開催されます。

配布資料

「東邦大学医学部に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」

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