2015年7月22日昭和大学オープンキャンパスに参加してきました。

山手線の五反田駅から東急池上線に乗り換え6分の場所にある旗の台が最寄り駅です

渋谷から20分 池袋からも30分 品川からも15分と非常にアクセスの良い場所にあります。

旗の台を降りて東口にて改札口を出ると旗の台東口通りという商店街にでます。

飲食店、薬局、不動産屋など様々な店舗が軒を連ねており非常に活気に満ち溢れていました。

旗の台商店街

旗の台

この商店街をまっすぐ歩いて行くと中原街道という大通りにでます。

すると目の前に昭和大学病院が悠然と佇みその姿に圧倒されてしまいます

昭和大学病院

大通りに出たら横断歩道を渡り写真の三井住友銀行の左の細道にはいります

銀行

その道がこちら

細道

この道をまっすぐ進むと昭和大学医学部正門につきます

ちなみに途中右をみると大学病院を結ぶ渡り廊下が見えます。

廊下

それにしても昭和大学の綺麗さにはびっくりしますね。

さてそんなこんなで昭和大学医学部正門に到着

正門

ちなみにオープンキャンパスはここではなく左側の坂を登ったところにある上條講堂にて行われました。

講堂

それではオープンキャンパスに乗り込んでみましょう!

看板

中はすでに混み合っており席も後ろのほうしか空いてない状態でした。

タイムテーブルとしては

10時~10時10分 医学部長の久光正医学部長の挨拶

10時10分~40分 高木教授の医学部カリキュラムについて

10時40分~11時10分 後閑教授による平成28年度医学部入学試験概要について

10分の休憩をはさみ

11時20~40分 在校生からのメッセージ

40分~12時 卒業生のメッセージ

12時から希望者だけの個別相談となっていました。

全体説明会では色々なお話をされていましたが特に強調されていたのは「卒後教育ではなく卒前教育に重点を置く」ということで

アメリカと日本の医師養成を

アメリカはクロールやバタフライ、平泳ぎなどを実際に習い見学をした上で海に行くが、日本はとりあえず理論だけを学び実地練習はせずに海に行ってしまうというユニークな例えをしていました。

また他にも強調していたのが以下の3つです

1つ目に「チーム医療」

昭 和大学は日本唯一の医系総合大学です。一年生時には富士吉田にある寮にて他学部との共同生活を送ります。歯学部や、薬学部、看護学部など医学部以外の学部 と交流をして、医療は一人でするのではなくチームで行うということを知り学部の壁を超えてチーム医療の原点を学びます。

2つ目に「医師国家試験に対する手厚いサポート」があります

下 位20名の生徒には特別講習や合宿を行い全員一丸となって合格することをモットーとしています。高木教授によると数年前の非常に中の良かった学年は驚異の 合格率100%を叩きだしたとおしゃっており、ひとえにこれも一年時における共同生活による賜物だと強調されていました。

3つ目に「私立医学部トップクラスの学費の安さ」があります

昭 和大学は6年間の学費が1900万と私大の中でもトップの安さとなっており、そこに奨学金を加えるとマイナス600万円もの減額が行われます。これは国公 立よりも安い数字となっております。東京の中心に位置し交通の便もよく学費も安いこれは受験生にとっても親にとっても非常に魅力てきでしょう。

また昭和大学には様々な魅力的なカリキュラムがあり

その中でも「医師になるためのモチベーションを持続する」ために簡易ギブスや車いすに乗り傷病者の気持ちになってみたり、人形を用いた救急蘇生や養護学校・介護学校等にいく早期体験学習と言うのは学生にも人気のカリキュラムだそうです。

次に平成28年度の入試概要になります

試験日 Ⅰ期 1次試験1/29(金) 合格発表2/3(水) 2次試験 2/6,7(土,日)より選択 合格発表2/8(月)

      Ⅱ期 1次試験3/5(土) 合格発表3/9(水) 2次試験3/12(土) 合格発表 3/14(月)

      地域選抜試験 1次試験 センター同日 2次試験2/11(木)

入試変更点

2次試験を受験する際、入学願書に記載した資格検定のコピーをもってくる

試験内容

1次試験は数学、英語、理科2科目で受験 2次試験は小論文(1時間,600字程度)

面接(面接官2名)

面接の内容は「志望動機」などが主に聞かれる内容です

合格点

Ⅰ期 264/400(66%) Ⅱ期 257/400(64%)

科目による得点調整はなし 各科目の足切りなし

合格者

Ⅰ期 298/3800 Ⅱ期46/1800 地29/403

とのことでした。

配布物

今回配布されたのがこちらの資料です。

「川崎医科大学に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」