2015年8月の記事一覧

8月29日土曜日、帝京大学医学部のオープンキャンパスに参加してきました。

医学部のある板橋キャンパスの最寄り駅はJR埼京線の十条駅ですが、都営地下鉄三田線の板橋本町駅も徒歩圏内のようです。

駅前には大きな商店街がありますし、色々なお店があるので便利そうです。

十条駅から10分ほど歩くと帝京大学板橋キャンパスが見えてきます。

医学部に入学するとこのキャンパスで6年間学びます。↓左側が大学キャンパスで右側が隣接する大学病院です。IMG_5130.jpg

 

→本館内部ですIMG_9163.jpg

→教室IMG_5142.jpg

 

自動販売機の水は無料で飲めました。アイスキャンディーもいただけました。

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 説明会は午前と午後の2回、滝川学部長と中木教務部長の講演、最後に入試説明がありました。

本キャンパスには医学系3学部が集まっています。平成24年4月オープンの新しい設備です。

地下の図書館や、授業をVTRで聞き直せるPC室など、設備は充実しています。

医学部生は全学年合わせ764名、内男性512名。留年生1学年平均15名。

教官は学生1.3名につき1名とのこと

附属病院

①帝京大学医学部附属病院(板橋)  1,082床

②帝京大学医学部附属溝の口病院(川崎)  400床 平成29年に建替えられるとのこと

③帝京大学ちば総合医療センター(千葉)  517床

帝京大学医学部の特色

①多角的な学習

基本的な内容から学習し、短期間で集中的に学習し、次年度に別の視点から繰り返し学習をすることで効果的に知識を身につけることができます。

②高度な臨床実習

板橋キャンパスに隣接する附属病院をはじめ、その専門医など充実した実習環境を最大限に活用し、早朝から臨床実習を受けることができます。

③問題解決能力の習得

少人数のグループ学習や、討論によって、知識を効率的に定着させると同時に自ら問題を発見し解決する能力を育成します。

今回、学部説明会に参加して受けた印象としては、実学を重視しているということです。

帝京大学医学部では、卒業後、即戦力として医療現場で活躍できるように国際基準に基づく医学教育改革に取り組んでいて、プロセス基盤型教育からアウトカム基盤型教育への移行が進んでいます。

具体的には48週とされている日本の医学部の臨床学習を欧米基準の72週に合わせる量的改革と、見学型から診療参加型実習への質的改革が図られています。

また、板橋キャンパスでは医療系の3学部7学科が集結していますが、これによって現代医療に欠かせないチーム医療を学ぶことができ、

医学部長の方のお話によると、学生のうちから、同じ医療業界を志す者達が集う環境があるというのは貴重な経験だそうです。

なお、本学には大学としてのアドミッション・ポリシーと医学部独自のアドミッション・ポリシーがあります。入学試験要項に掲載されてますの、一度目を通しておいてください。

帝京大学医学部のカリキュラム

1年次 医師としての自覚を持ち、問題解決能力を身につけることを重視

基礎学習が中心ですが、特徴的なこととして、臨床実習を早期に開始するために、この年に解剖実習を行う。

PBLという学生が自分で考える力をつける教育も実施。

2年次 基礎医学の学習を開始

臨床医学の基礎を学ぶ

3年~4年次 臨床医学全般

症例演習では7~8人のグループで議論し、各自が問題点を抽出し、翌週までに学習して発表をするそうです。発表という学習プロセスをふむことで知識の定着度が格段に上がるそうです。

4年次にCBTとOSCEがあり、それを通過して晴れて、student doctorとなります。認証式もあり、自分のサイズにあった白衣が授与されます。

5年次 臨床実習

終了時総合試験と本学独自のOSCEがあります。

6年次 前期:臨床実習 後期:国家試験対策

今年卒業生は、全員国家試験に合格したとのこと。

卒後研修は半数以上が板橋の医学部附属病院で、残りが溝の口病院とちば総合医療センターになります。

平成28度 帝京大学医学部入試について

入学試験

 

一般入試

センター利用

募集人員

108名

10名

試験日

2月1,2、3日

2月12日 (二次選考)

合格発表

2月5日

2月6日(一次選考)

2月13日(二次選考)

倍率(平成26年度)

   (平成27年度)

33.9倍

29.0倍

85.8倍

92.0倍

合格最低点(平成26年度)

       (平成27年度)

228/300

233/300

484/600

471/600

 一般試験

・来年度は定員1名増の108名。

・昨年度、一般入試受験者7,095名中、現役生は1,675名とのこと。

・受験科目は、今回大きく変更します。英語が必須となります。

後は、数学・物理・化学・生物・国語から2科目を選択します。例年、国語と物理の受験者は少ないととのこと。

勿論、科目による有利・不利はないとのこと。

数学はⅢCを含みません。

国語は古文・漢文の問題を含みますが、選択制なので現代文のみでの受験も可能です。

・試験は9時半から1時間 英語

11時15分から13時15分まで選択2科目 午後から、面接。

どの科目から解くのか予め決めておきましょう。また2時間集中できる訓練も必要です。

・最高で3回受験することができます。合計点が最も高い日の成績で合否が判断されます。

面接は1度のみの受験で、必ず学科試験と同日に受けなければなりません。ですので、午前の学科試験を受験せずに、午後の面接のみ受験するというのは許されていません。

毎年勘違いする受験生がいるとのことで、要注意です。

・面接は面接官と1対1で5分程度です。医療人としての適性を見ます。

センター利用について

・同じく英語は必須に変更となります。数学・理科(物理、化学、生物)・国語から高得点2科目の合計で合否が判定されます。

27年度の大学センター試験受験者は、28年度の結果との 高いほうの年度の成績を合否に採用してくれます。

・二次選考は、英語(長文読解)と面接で、

英語(長文読解)は和文で要約200字以内と意見400字以内で書く試験です。

面接は1対1で7分程度です。

出願時の注意として、願書に貼る証明写真は3×3センチで、入学後6年間学生証の写真として使われるそうです。

納入金は初年度が892万円と昨年より250万円減額されていますが、6年総額では変わらないとのこと。

奨学金制度は帝京大学、福島県、千葉県等の制度が受けられます。

8/20(木)聖マリアンナ医科大学の学内進学説明会に参加してきました。

・スケジュール

13:00~ 受付

13:30~14:00 講演会 

本学が望む学生像について

14:00~14:00 模擬授業 

放射線医学教授 中島康雄教授による画像診断の種類と仕組みについて講義をされた。

14:30~15:00 入試説明会

前年度の入試結果と平成28年度入試概要の説明をされた。

・アクセス

小田急線 新百合ヶ丘駅から本学まで(小田急バス)

JR南武線・田園都市線 溝の口駅から本学まで(川崎市営バス)

田園都市線 あざみ野駅から本学まで(小田急バス)   

と様々な駅からアクセスできるので、交通の便が良いと言えるだろう。

・キャンパス

キリスト教精神に乗っ取り一般の方々も礼拝ができる聖堂がある。

全体的に、綺麗なキャンパスであると言えるだろう。

学生が学ぶ教育棟に関しては、先端的なシステムを備えた場所であると思う。

2020年に向けて本学は、新施設を建設する予定であるそうだ。

・聖マリアンナ医科大学の建学の精神

キリスト教的人類愛に根ざした「生命の尊厳」を基調とする医師としての使命感を自覚し、人類社会に奉仕し得る人間の育成、ならびに専門的研究の成果を人類の福祉に活かしいく医師の育成

・本学の特徴

付属病院が充実しているため、臨床実習・研修に恵まれている。

協定校(昭和薬科大学・明治大学・東京純心大学・上智大学)と医療系大学以外の大学と連携していることには興味深い。

2016年度からアウトカムベースの新カリキュラムを導入するそうだ。

新入生は4月のオリエンテーション期間中に2泊3日の宿泊研修に参加し、医師として必要な資質となるコミニケーション能力やプレゼンテーション能力を養うだけでなく6年間共に学ぶ仲間たちを知る機会でもあるだろう。

教室にはソクラテックシステムというICカードを利用した双方向型授業を行っていて、教員の質問に対して学生の回答や授業出席などを集計するものが備わっている。

・入学応募要項から

推薦入試定員 約15名

一般入試定員 約100名   計115名

 推薦入試に関して注意すべき点

第3学年1学期までの全体の評定平均値が4.0以上かつ数学・理科・外国語の評定平均値がそれぞれ4.0以上の者

各高校から2名以内であること。

 一般入試に関して注意すべき点

平成28年度入試から旧課程対応問題を廃止し、すべて新課程問題とするそうだ。

詳しい入試事項に関しては、聖マリアンナ医科大学のホームページや本学が配布いている入試試験要項を参照してもらいたい。

次回の学内進学相談会

9/26(土) 13:30~16:00

10/31(土) 13:00~16:00  

※事前予約 不要

今回、参加が出来なかった方々は上記の2回に参加してはいかかでしょうか?image1.JPG

8月15日の慈恵医科大学の2015年度オープンキャンパス 入試説明会に行ってきました。

慈恵1.JPG

アクセスは以下のようになります。最寄駅は都営三田線御成門駅

新橋駅からでも歩いて10分程度。近くには虎ノ門ヒルズもあり、都会の中心といった感覚を覚えました。

慈恵アクセス.JPG

西新橋キャンパスの中央講堂にて説明会が行われました。

慈恵中央講堂.JPG

向かいには慈恵会医科大学の大学病院外来棟があり、歴史とおもむきを感じます。

慈恵外来棟.JPG

実際の説明会の様子がこちらです。

中央講堂は800名近い椅子が設置されてますが、満席でした。

慈恵説明会風景.JPG

最初に。本学の理念と期待する学生についての松藤千弥学長からのお話がありました。

私立大学として、大学が育てたい人をそだてる。その元になるのが建学の精神であり、創設者高木兼寛の理念

「病気を診ずして病人を診よ」であると。

この精神のもと、病に悩む人々の立場に立って考える医療人の育成をしているそうです。

また、入学者に求められるものとして、

・バランスのとれた学力

・医学を志す心構え

・思いやりの心と豊かな人間性

・コミュニケーション能力

の4項目を挙げられました。

また、本学はイギリス医学をベースにしており、現在では普通である臨床重視をいち早く取り入れたとのこと。

また、高木先生が留学していたロンドン セント・トーマス病院医学校とは

現在も親密な関係があり、毎年3名の交換留学がおこなわれているそうです。

次に、本学の医学教育と求める学生について、宇都宮教学委員長のお話がありました。

1年次は国領キャンパスでの総合教育で、医師を志すにあたっての、基本的な知識、倫理観、判断力を養います。

2、3年と基礎医学を学び、4年から臨床医学に本格的に入っていきます。

特徴的だと感じたのは、三年次から学生各自が研究室に配属され、テーマを与えられ、先生のサポートのもと研究をするそうです。

6年次には先ほどのセント・トーマス病院医学校(King's College London)への留学他多くの海外大学で学ぶ機会がありますが、

海外で学ぶには、まず英語を とのこと。

国家試験合格率は97.1%と高水準。且つ、6年次で合格率を上げるため留年させるようなことはしていないと。

次に1~3年次の学生がそれぞれ2名、大学生活を語ってくれました。

皆さん、勉強で忙しい中、クラブやバイトもやりつつ、学生生活を楽しんでいます。

次に卒業生のキャリアパスについて、福田国際交流センター長のお話。

入学試験の概要について、福島入試委員長からのお話がありました。

来年度の試験は、募集人員110名。

試験にセンター入試などを取り入れていないのは、本学が求める学生を描いて試験問題を作りたいからとのこと。

単に知識を測りたいだけでなく、思考力・倫理力・読解力・得られた情報から適切な情報を選び出し、それを組み立ててゆく

能力を測る問題を作りたいとのことです。

一次試験は、2月4日に五反田TOCビルにて

理科2科目 200点 数学、英語 各100点です

二次試験は、2月13日か14日の希望日、本学西新橋校で。

面接のみですが、集団面接50分、個人面接10分の2つあります。

今年の受験結果

応募者2,400名 受験者2,183名 

一次合格 450名 二次合格 155名

補欠の繰上り 184番目まで  

入学者 112名

説明会終了後、キャンパス見学、個別相談会が行われました。

今年のオープンキャンパスは、9月26日にもあります。

13時30分からです。

順天堂大学オープンキャンパスに参加してきました

順天堂大学は丸ノ内線御茶ノ水駅、中央総武線御茶ノ水駅より徒歩5分という好立地です。

駅をでると目の前に東京医科歯科大学病院が見え、順天堂大学はその横にあります。

お茶の水駅前

この横断歩道を手前に渡り道沿いに進むと右手に順天堂大学病院があらわれます

順天堂大学

なお多くの受験生が間違ってこちらの大学病院にはいっていましたがオープンキャンパス会場はこちらではありません

順天入り口この写真では見えませんが写真にある順天堂大学とある建物のの右横にある講堂にて行われました しかし目の前にある順天堂のタワー建造物はDocomo本社と似ていてかっこいいですねちなみにこの建物は生徒の受講場所にもなっており1人1台のサブモニターがあり非常に先進的でした

曲がり角

オープンキャンパス会場に行くにはこの道を登ります

するとすぐに会場が見えてきます

順天堂大学看板
順天堂資料

なおこちらが今回事前に配布された資料になります

最初は医学部部長新井一先生のお話から始まりました

順天堂大学は177年続く日本最古の西洋医学塾です

全5学部を擁し各地域での基幹病院としての役割も担っています

手術数は年3万件、医師2000人、看護師3000人という規模を誇り在学する医学部生は6年生までで738名となっています

アジア100大学に3年連続でランクインしておりその高い質が伺えます

順天堂大学は英語教育に力を入れており、英語必修のTOEFL・IELTS・USMLEの3つを国際医学教育塾で学びこれらは進級の条件となっているそうです

次にお話されたのが専任准教授冨木裕一先生でした

こちらの先生のお話は非常にユーモアがありオープンキャンパスでの説明会では珍しく会場に笑いがあふれていました

順天堂大学に入学する学生の多くは寮生活に不安を感じるそうです

しかし冨木先生曰く自身の経験もさることながら多くの学生は寮生活に満足し多くの仲間を手に入れ卒寮後もその友好関係は続くそうです

ちなみにアンケートをとった結果約90%の学生が寮生活に満足と回答したそうです

また順天堂大学は高い医師国家試験合格率を誇り高い進級率も同時に誇っています

その理由は寮生活によって育まれた仲間意識で一緒に入学した仲間と一緒に卒業するという共通の目標をもっているからだとおっしゃっていました

入試に関して

入試に関しては先にご紹介した入学試験概要案内に記載されているため説明会ではあまりお話はなく、資料にはない面接に関しての説明に比重が置かれていました

順天堂大学はその特徴的な小論文に多くの学生が苦しめられ、冨木先生曰く「予備校関係者や受験生からあまりの意味のわからなさに高い評価を受けている」とおっしゃっていました笑

そんな順天堂の小論文ですがどんな問題があるかというと

「キングス・クロス駅の写真を見てあなたの思うことを800字以内で述べよ」

「絵を見て800字以内で考えよ」

など写真がないので想像するのが難しいとは思いますが非常に独創的な問題が多くなっています

これは知識を使って小論文を書くのではなく受験生の考えや柔軟性を問いたいから行っているとのことです

本に書いているような内容の小論文や一般論は求めていないとのことです

順天堂大学を受験する方はこの小論文に一番苦しめられるかもしれません

次に面接に関してですが

今回から必須になっているのが自身の特徴的な活動を行ったものをもってくるということでした

その内容としては資格・免許・段位証明書・トロフィー・賞状となっています

もしこれらのものがない場合は小中高の通知表でも大丈夫らしいです

最後に在校生の方からのお話がありました

入学志望については多くのかたが学費の安さと都内にあることをあげていました

また順天堂の良い所としては冨木先生もおっしゃっていた学生同士の連帯感や仲の良さをあげていました

順天堂大学は都心にありアクセスも非常に良いので興味のある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

久留米大学は福岡県久留米市にある私立医学部です

今年度よりカリキュラムの大幅変更を行い実習が増え、今まで5,6年次に行っていた臨床実習を4年次から行うようになりました

久留米大学の魅力は学生に対するサポート態勢の充実さです

学内コンサルタントとして教授1名に対し生徒2,3名

学年担任の配置に学生相談室を設置し、勉強室にはチューターがいます

また6年生になると5~8名に1部屋勉強部屋を与えるという充実度です

医師国家試験に対してのサポートも非常に充実しており

成績不信者に対しては

土曜のDVD合同学習会

国家試験予備校にて行われる合宿

教務教授による相談等があります

またクラブの多さも魅力で運動部が20、文学部が10もあります。なお兼部も可能とのことです

なお個人的に一番魅力だったのは、学生が朝食をあまり食べないとのことで実施されている100円朝食です

これは是非食してみたいですね!

入試に関して

一般推薦(5名→10名)

現役・一浪で評定3.8以上で専願であること

地域枠(15名)

卒後6年間福岡で勤務することが条件

福岡特別枠(5名)

一般と同条件で奨学金(月10万円)が給付されます。なお卒後9年間指定先で勤務することで返還を免除されます

試験日

2/1(一次試験) 2/3(発表)

試験内容

外国語(90分) 理科(120分) 数学(90分)

試験会場

久留米大学及びベルサール汐留

なお東京会場は定員1000名となっており定員に達した場合久留米大学での受験になるため。東京会場での受験希望の方は早めの出願をおすすめします

現浪比率(受験生)

現役14.9% 一浪21% 二浪17.4% 三浪12.8% 四浪以上33.8%

現浪比率(合格者)

現役8.5% 一浪21.3% 二浪24.8% 三浪14.2% 四浪以上31.2%

「久留米大学 医学部に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」

藤田保健衛生大学は愛知県豊明市にある日本一の病床数を誇る医学部です

チーム医療のための連携を養うセンプリー教育を重要視しており1年次より病院での臨床実習を行います。

またグループ学習における問題解決型学習を行っており医師国家試験は99%の高水準を誇っています

これは落ちこぼれを作らない・みんなで一緒に進級するという方針のもとに手厚い学生サポートが有ることに起因します

指導教員制度や学生相談室など非常に充実しています

また6週間の国外研修もあります

入試に関して

受験生

毎年2000名を推移しています。昨年は1300名と大幅に減りましたがこれは他校と入試日程が被ったことによる受験生の分散が原因であり、今年度の入試は一日早ー1/23に実施するので通年通りの人数が予想されます

受験会場

名古屋栄

入試内容

推薦入試(20名

愛知県地域枠(5名)

前期試験(60名→70名に変更)

後期試験(25名→15名に変更)

男女比率

男子65%女子35%

センター利用は700点満点で合格者平均点が約9割、最低ラインが86.4%と高い得点率が必要となっています。

現浪比率

現役・1浪で約70%と高い比率となっております

藤田保健衛生大学は入試において高い得点率を必要とし、同じ得点の受験生が88名もいるとのこと。1点で合否が決まってしまうのでケアレスミスで泣きたくはないですね

「藤田保健衛生大学 医学部に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」

東京女子医科大学は日本唯一の女性医師を育てる医系大学です

その名の通り学内における女性医師の割合は多く助教授の4割、全体では1377人の教員中512名が女性となっております

女子医科大学の建学精神はチュートリアル教育であり生涯を通して学ぶということを重要視しています。

今回の説明会では入試に関しては個別相談のみとなっており詳しいお話は聞けませんでした

「東京女子医科大学 医学部に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」

東京医科大学は都心新宿にあります

平成26年度よりカリキュラムを変更し

1年次に人文科学、秋より基礎医学を学び。3年次において臨床医学を学びます。

特に力を入れているのが少人数教育と英語教育国際交流プログラムです。

国際交流プログラムは成績優秀者から選抜され4年次に19名がこのプログラムに参加しました。

現在12の提携校があります。

入試に関して

一般公募(20名以内) 

評定4.0以上

小論(日英文から一題選択)・個別面接・適性検査・書類審査・学力テスト(数理)

茨城県地域枠(8名以内)

県内高校卒 保護者県内在住 評定4.0以上 茨城県修学資金に応募していること

山梨県地域枠(2名)

茨城県地域枠と同じ

一般入試(75名)

すべてマーク

理科(120分/200点)・数学(60分/100点)・英語(60分/100点)

合格最低点

307/400点(76.8%)

センター試験(15名

国・数・理×2・英・社からの選択(合計950点)

合格最低点は826/950(86.9%)

受験者

毎年3千名を推移しています

6年度の納入金は約3千万ですが成績上位者は500万の減額があります

「東京医科大学 医学部に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」

 

 

東海大学医学部の最寄りは小田急線の伊勢原駅です。

良医の育成を目標としており、計1804床の4附属病院を擁します。

来年度入学生よりハワイ大学との提携プログラムが始まります。

以下は試験についてです。

一般入試、一般編入試、神奈川県地域枠入試、センター試験利用入試の4種の入試が実施されています。

2016年度の入試実施日は、一次試験が2016年2月2,3日で東京・横浜・名古屋・大阪・福岡の5会場で行われます。

標準化採点方式を採用しているので日程による有利不利はありません。両日の出願も可能です。

科目は英語が70分100点、数学も70分100点、理科が物理化学生物から1科目で70分100点です。

二次試験は2016年2月11,13日に伊勢原であります。

小論文と面接の試験で、小論文は30分で500字が課されます。

地域枠は1次試験がセンター試験となっており、2次試験は理科が2科目選択になり面接が2回課される他は一般入試と変わりません。

センター試験利用入試は前期と後期があり、前期入試は地域枠と同じ内容となります。後期入試は前期入試の欠員の補充を目的としているため若干名の定員です。2次試験は3月13日で面接のみです。

学費は6年間でおよそ3500万円。

オープンキャンパスは8/8,9,22,9/6,11/3に開催です。9/6は高輪キャンパスで、他の日程は伊勢原キャンパスで行われます。

「東海大学 医学部に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」

川崎医科大学は岡山県倉敷市にあります。

神奈川県川崎市にはありません。

最寄駅はJR山陽線の中庄駅で、岡山駅と倉敷駅の間にあります。

建学の理念は人間をつくる、体をつくる、医学をきわめるの3点だそうです。

私立医科大学最高の学費ですが、それに見合う設備は備えているとのことです。

勉学に打ち込める自然の多い環境で、付属高校もあり、岡山市にある附属病院は来年8月に改築の予定です。

1年生は全員寮に入ります。広い個室で自習室もあるそうです。

2~6年生は学年別の自修室を使えます。大コンと呼ばれる学年大宴会や小グループ固定研修があります。

3月に全天候型の総合グラウンドが竣工しました。

1年から解剖実習と臨床実習が始まります。2年の12月まで臓器別実習があり、5年生では献体を使って臨床解剖を行うとのことです。

2年の11~12月を使って医学研修への扉という研究をします。107名の学生が105のテーマから自由に研究テーマを選びます。

学生の男女比は6:4で現浪比は2:8とのこと。全国各地から学生が集まり、保護者会も各地にあります。

DSC_0008.jpg「川崎医科大学に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」

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