2016年7月の記事一覧

日本医科大学の2016年度オープンキャンパスに参加しました。

会場は千駄木校舎の教育棟/大学院棟でした。千駄木校舎は4つの駅に囲まれており、アクセス方法は何通りかあります。私は東京メトロ南北線の東大前を使いました。駅からキャンパスまで徒歩8分ほどでした。他には、千代田線の千駄木駅・根津駅、南北線の本駒込駅からもアクセスが可能で、どの駅からも徒歩8分程度だそうです。

当日の内容は以下となっております。

・学長からの挨拶
・カリキュラムと入試の説明(教務部長)
・模擬講義(心臓血管外科学・新田隆 大学院教授)

弦間昭彦学長による挨拶では、学是や日本医科大学の歴史、著名な卒業生、校風などについてお話されていました。弦間学長は昨年度から学長になったそうで、今年が初めてのオープンキャンパスとのことです。ユーモアを交えてお話されており、参加した人たちも笑ってお話を聞いていました。

日本医科大学の学是は「済生救民」と「克己殉公」。特に「克己殉公」を強調していました。救急医療にも力を入れているそうです。

著名な卒業生には野口英世や、トーマス野口(マリリン・モンローやジョン・F・ケネディの検死を担当した)などがいるとのことです。

印象に残ったのは、日本医科大学の自由な校風のことです。「アカデミズムの自由を尊重する校風」と仰っていました。私大の中でも特に自由であるということです。というのは大学運営側の話かもしれません。創始者の一族経営の場合、ものごとは鶴の一声で決定することが多いが、日本医科大学はそうではないというような趣旨のことをお話されていました。

「カリキュラムと入試の説明」では今年から後期試験が導入されるということをまず最初にお話されていました。また、前期試験の一次試験合格者数を例年よりも減らすとのことです。偏差値を上げる狙いがあるそうです。

模擬講義は小川令教授による「心臓手術」についての講義でした。心臓手術の歴史、実際の手術時の映像、心臓手術のこれから、といった内容でした。手術の映像は、心臓がアップになっていてとても臨場感があり、なかなかインパクトのあるものでした。もしもこれが他の場所であれば目を覆う人も多いと思われますが、参加者はさすがは医学部受験生、皆さんしっかりとスクリーンを見つめておりました。映像は胸骨をドリルを使って開くところから始まりました。この日はあまり体調が芳しくなく、まとめに見ていたらどうにかなってしまいそうだったので、目を細めて見ることにしました。

参加者は親子連れの方がよく見受けられました。会場はほぼ満席でした。女子の数のほうが圧倒的に多かったです。

今回いただいた資料です。

nichii.jpg

当日特に言及されることはなかったのですが、日本医科大学は女子学生の割合が多いそうで、女性医師・研究者に対する支援体制を整えているとのことです。

img9.jpg

img12.jpg

img15.jpgimg18.jpg

日本大学医学部が開催する2016年度のオープンキャンパスに参加しました。

日大医学部のキャンパスは板橋区の大谷口上町にあります。最寄り駅は東武東上線の大山という駅です。最寄りと行っても歩いて15分ほどかかります。池袋西口から出ている日大病院行きのバスを使うのが便利だと思います。わたしは西武新宿線の野方駅から出ている王子行きのバスで東山町まで行き、そこから5分程歩いて日大医学部まで行きました。

キャンパスは、日本大学医学部附属板橋病院と隣接しているので、病院を利用する人たちが敷地内を行き交うという環境です。学生街に見られがちな学生ノリは自粛せざるを得ず、背筋がぴんと伸びるのではないかと思われます。

オープンキャンパスの会場は図書館棟の記念講堂でした。受付で資料とボトルの水、記念品の防災グッズをいただきました。

参加していた人たちは親子連れが多かったです。また、友達と来ている人も多く、わたしのように一人で参加している人はあまりいませんでした。心なしか男子よりも女子のほうが多かったように見受けられました。

オープンキャンパスで行われた内容は以下の通りです。

    講演『医学部キャンパスライフ等』
    宇田川誠一教授(一般教育学系数学分野)
    講演「日本大学における再生医学研究」
    松本太郎教授(機能形態学系細胞再生・移植医学分野)
    授業紹介「医学英語」
    並河晶子准教授(一般教育学系生物学分野)
    学生講演「在学生から見た日本大学医学部」   

 教員・在学生による進学相談コーナー
    キャンパスツアー

日大医学部は国家試験合格率が私大医学部において第5位だそうです。

松本太郎教授による講演「日本大学における再生医学研究」は、再生医療研究の最先端について。脱分化脂肪細胞(DFAT)と呼ばれる細胞の利点について教えていただきました。

授業紹介「医学英語」では、英会話の能力が1年でどれほど成長するのかということをある学生さんの実際の記録を映像で見せてもらいました。入学当初はしどろもどろですぐにつっかえてしまっていた学生が、1年後には相手の話をきちんと理解し、的確な返答ができるというレベルになっていました。中高の6年間で英語を勉強しても英会話するだけの能力はつきませんでした。しかし、日大で1年間みっちり勉強すればしっかりと話せるようになるようで、とても興味が湧きました。日本大学医学部は英語教育に特に力を入れているようで、海外でも通用する実践的な英語能力を6年間でみっちり訓練するとのことでした。

「在学生から見た日本大学医学部」では二人の学生による15分程度の発表がありました。

最初にお話した方は、医学部では試験の範囲が広すぎて一人ではとても手に負えないそうです。そのため皆で協力して試験に挑むとのことです。それによってチームワークが培われるとお話されていました。

医学部というと、勉強勉強勉強...というイメージがありますが、二番目にお話しされた方によれば、意外にそうでもなく結構暇な時間があるということを強くアピールしていて面白かったです。

DSC_0014.jpg

今回いただいた資料と記念品です。

杏林大学 井の頭キャンパスにて、医学部合同説明会が開催されました。

ビラ

今回、注目する大学は「関西医科大学」です。

関西医科看板

本校では、1・2年次にTOEFLを用いた英語の講義を行ってるということで、英語教育に力を入れて椅子そうです。

また、6年次に国外臨床実習として、アメリカ・カナダ・マレーシア・ドイツの大学へ研修が行えるそうです。

また、IPS細胞などの再生医療研究の第一人者である山中伸弥先生は、本校の客員教授を務めていらっしゃるということで、大変驚きです。

関西医科外観

この写真は、関西医科大学の付属病院の外観です。

とても綺麗な外観で、空港のようです。

関西医科

入試の応募要項としては、

前期 85名

後期 7名

センター入試利用 15名

推薦地域枠 10名

となっており、入学者の割合は浪人生の方が圧倒的に多いそうです。

関西医科大学のレポートは以上です。

平成28年度7月24日(日)10:30から

杏林大学 井の頭キャンパスにて合同入試説明会が行われた。

ビラ

杏林大学 井の頭キャンパスへは、京王線 井の頭線・JR 中央線の吉祥寺駅から少し歩いたバス停からキャンパス行きのバスで向かいました。

吉祥寺は、都心で住みたい町ランキングが常に1、2位を争う都市であり、とても住みやすいそうです。

杏林キャンパス外観

この写真は、杏林大学 井の頭キャンパスの東門から撮影したものです。

とても綺麗な外観で、まるで海外の大学キャンパスっと言った感じである。

杏林大学食堂

この写真は、キャンパス内の食堂を撮影しました。

光がしっかり入って、とても清潔感のある空間でした。

奥には、丸善の入った売店もあり、学生にはとてもありがたいでしょう。

杏林願書

今回の合同入試説明会では、29大学の大学案内や願書を無料で配布をしていました。

そのため、開始30分たらずで、ほとんどが無くっていました。

H28年度7月24日(日)

私立大学合同入試説明会・相談会にて、東京女子医科大学についてお聞きしたことを書かせていただきます。

女子医 病院.jpg

この写真は、本校の八千代医療センターです。

病院とは思えない、温かい外壁となっていますね。

東京女子医科大学総合外来棟03-e1402633750135.jpg

本校の附属病院のエントランスの写真です。

まるで、ホテルのエントランスのような明るさと日光が入って清々しい病院ですね。

本校は、女性医師の育成を行う大学でもありますが、女性の社会への進出を支援するよう取り組みを行う大学です。

また、早稲田大学人間環境学部との合同ワークショップを行うそうなので、他大学との交流は、行われているそうです。

3年次には、地域医療に従事している女性医師のもとで研修をすることで、女性医師のキャリアについて考えさせる場なのであろう。

IMG_1905.JPG

H28年度7月24日(日)

私立大学合同入試説明会・相談会にて兵庫医科大学医学部についてお話を聞いてきたので、書かせていただきます。兵庫 地図.gif

本校は、兵庫県に属していますが、大阪から急行電車で15分ということで、大阪よりの大学といえるでしょう。兵庫病院.jpg

写真の通り、新校舎・新医療施設を建設しているとのことで、かなり綺麗なキャンパスと言えるでしょう。

兵庫 外観.jpg

本校の特色としては、万が一医師国家試験に不合格になった場合でも、本校を卒業後でもしっかりサポートをしてくれるシステムがあるそうです。

また、今年度の一般入試試験会場がTOC有明に変更したそうなので、受験をなされる受験生は応募要項をしっかり確認して受験を受けてくださいね。

H28年度7月24日

私立大学合同説明会にて、藤田保健衛生大学医学部の話を聞いてきましたので、ここで紹介させていただきます。

藤田外観.jpg

本校は、愛知県にキャンパスを置いています。

写真を見ての通り、新設校舎を随時建設しているということでとても綺麗な外観となっていますね。

藤田 ダビンチ.jpg

また、医療器材を最新で、低侵襲手術ロボットである「ダビンチ」が置かれている大学です。さらに、この「ダビンチ」のトレーニングセンターまで設置されているということで、最新医療を学べる場でもあるでしょう。

入試内容についてです。

一般入試の後期が、今年から廃止されセンター入試利用(後期)が新たな枠になるそうです。

また、推薦の応募人数を削減せれるそうです。

この点につきましては、受験者の方は本校の応募要項しっかり確認していただきたいです。

藤田 パンフ.jpg

平成28年度合同入試説明会にて

今回は、獨協医科大学についてレポートを書かせていただきます。

独協医科1本校の附属病院は、1167床とかなり多く

また、1日2.5件のドクターヘリが出動するなど、地域医療の中心的存在です。

そして、海外研修も充実していて、第3・4学年でフィリピンへ 第5学年は、アメリカ・ドイツへの研修がサポートされている。これは、なかなか無いサポートだと思います。

独協2

本校の立地条件は、少し悪いですが高速道路がすぐ近くにあるということで、交通の便はよいみたいです。

独協 願書本校で、少し驚いたことは、

「患者様」と様をつける点です。

患者様と、敬意を払っている点において素晴らしいと思いました。

以上でレポートを終わります。

H28年度7月24日(日)

杏林大学 井の頭キャンパスにて私立大学の合同説明会が開催れました。

そこで、今回は、近畿大学医学部について書かせていただきます。

近畿大 外見.jpg

本校は、14学部48学科とかなり多い総合大学です。

また、大阪・奈良・広島にキャンパスを持ち、医学部以外の学部との交流は、多いそうです。

近畿 病院.jpg

この写真は、本校の医学部付属病院です。

緑囲まれつつ、住宅街にあるので患者様にとっては立地条件のよい病院なのではないのでしょうか。

入試に関しましては、今まではすべての学部統一問題を出題していたそうですが、今年度から、医学部独自の問題を出題するそうです。

また、ネット出願が可能のということで、願書はあまり重視していないのではないでしょうか。もちろん、2次面接では、しっかり志望理由は聞かれると思いますが。

IMG_1902.JPG

H28年度7月24日(日)

杏林大学 井の頭キャンパスにて私立大学合同入試説明会・相談会にて、金沢医科大学医学部について書かせていただきます。

金沢 海.jpg

この写真を見ての通り、本校のキャンパスは海に近く清々しい場所にあります。

金沢外見.jpg

本校の特徴は、各学年ごとに早期臨床実習が組まれています。

1年次は、福祉施設での研修

2年次は、看護施設での研修

3年次は、救急実習

となっているそうです。

1,2年次に語学研修が米・ニュージーランドなどへ留学が可能なようです。

また、その間の単位は保証されていて、心置きなく留学ができるそうです。

IMG_1911.JPG

このページの上部へ