近畿大学は14学部48学科を擁する総合大学で、未来志向の実学教育を行っています。

付属病院は狭山キャンパスに付属のものと堺、奈良にあります。

医学部のある狭山キャンパスは新大阪駅から90分ほどで着きます。

8年後に堺病院と統合する計画もあるようです。

男女比は現在の1回生で6:4で学生5人に教員2人という割合になります。

学費は6年間で3583万9千円で、寄付金や学債等は一切ないようです。

奨学金も大学からのものと日本学生支援機構からのものの2種類が使えるようです。

以下は入試についてです。

推薦入試は定員が30名で、地域枠もありますが地域枠を選択する、しないによる有利不利はないとのことです。

出願資格は現役と1浪で、1次試験は11月22日にあり英語150点90分、数学IAIIBが100点60分、理科は物理化学生物から1科目選択で100点60分です。

合格の辞退や併願も可能で、英語のみマークシート方式です。

理数は記述式で、調査書の内容は問わず、会場は大阪と東京が設定されています。

2次試験は12月6日で小論文は40分で400字が課され、A~Dの4段階評価でDが付いたものは不可とされます。面接は個人面接が10分で評価方法は小論文と同じです。会場は大阪狭山キャンパスです。

一般入試は前期試験と後期試験に分かれています。

前期試験の1次試験は1月24日で、その科目は推薦入試と基本的には同じですが、理科が2科目200点となり、英語が90分200点となります。

会場は大阪に2か所と東京、名古屋、広島、小倉が設定されています。

2次試験は2月7日で、科目は小論文は40分で400字が課され、面接は個人面接が10分です。会場は大阪狭山キャンパスです。

後期試験の1次試験は3月8日で前期試験と同じ科目で行われますが全てマーク式で他学部と同じ問題が使われます。会場は大阪に2か所と東京かに設定されており、2次試験はありません。

C方式という名前のセンター利用入試もあります。前期と中期と後期に別れています。

前期の科目は英語(リスニング含む)が200点、数学IAが100点、理科は物理化学生物から2科目で各100点です。2月14日に2次試験があります。小論文と面接試験が課されます。

中期の科目は英語(リスニング含む)が200点、数学IAか国語(近代以降の文章)から1科目100点、理科は物理化学生物から2科目で各100点です。2月14日に2次試験があります。小論文と面接試験が課されます。

後期の科目は英語(リスニング含む)が200点、国語、数学IA、物理、化学、生物から2科目で各100点です。2次試験はありません。

変更点はC方式の前期と中期に2次試験が追加されたことです。

過去問に準じた出題がされ、英語は問題数が、理科と数学は計算量が多いことが特徴です。

オープンキャンパスは9月6日に行われます。

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