獨協医科大学は北関東自動車道の壬生ICから車で3分のところにあります。

この好アクセスとドクターヘリの存在、2100床の規模により附属病院は北関東医療の中核的存在です。

在籍者の男女比は466:261で、進級率が高く、6年で卒業する率は90%以上です。

過去5年での新卒者の医師国家試験合格率は92.1%だそうです。

東京ドーム7個分の面積のキャンパスの周りは自然が豊かで、勉学に打ち込める環境です。

昨年は751件のドクターヘリの出動があり、50km圏内なら15分で搬送可能とのこと。

海外交流もさかんです。

入試についてです。

AO入試は定員が7名までで、出願資格は医学部医学科以外の大学課程に2年以上在籍した人で平成28年4月1日時点で26歳以下の人です。

1次試験は9月26日にあり、適性検査と小論文試験が課されます。小論文試験では英文を読むことになります。

2次試験は10月17日にあり、ワークショップと面接試験が課されます。

AO入試には栃木県枠もあります。こちらの出願資格や入試科目はAO入試と変わりませんが、卒業後栃木県で勤務することが条件となります。

公募推薦入試は定員が10名で、埼玉、群馬、栃木、茨城、福島に在住で卒業後もそれらの地域で勤務することが条件となります。その他の出願資格は1浪まで、前年の受験者でない、評定4.0以上で専願となっています。

1次試験は11月7日にあり、小論文90分、英語と数学IAIIBが60分ずつです。

2次試験は11月14日にあり、15分の個人面接が課されます。

センター利用入試は定員が20名で、科目は英語(リスニング含む)200点、数学IAIIB各100点、理科は物理化学生物から2科目で各100点です。

2次試験は受験日を2月8日か9日より選択し、90分の小論文と10分の面接試験が課されます。

一般入試は定員が53名で英語が70分200点、数学IAIIBが70分200点、理科は物理化学生物から2科目で100分200点、2次試験はセンター利用入試と同様です。

「獨協医科大学に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」