金沢医科大学は東京、名古屋から2時間半の立地です。海沿いの高台に位置し、眺めが良いそうです。

アクセスは金沢駅から北陸鉄道で30分ほどの内灘駅が最寄りとなっています。

良医の育成、知識と技術をきわめる、社会に貢献するという3点がモットーです。

6年一貫の統合型プログラムに沿って講義が進み、臨床体験実習が比較的早期から始まることが特徴です。

また、使える英語を身につけるための海外研修が設定されており、1~2年で語学研修、4~5年で語学研修が行われます。

入試方式は多彩で、一般入試(65)の他にAO(15)、公募推薦(20)、、指定校推薦(30)、編入学試験(5)の4種類があります※()内は定員。

9月6日には編入学試験があり、その科目は英語、数学、小論文、面接です。

AO入試は定員が15名で基礎力テストと面接試験が課されます。

推薦入試はともに11月14日に行われます。ここでは公募推薦入試について述べます。

出願資格は評定が3.8以上で1浪まで、科目は基礎力テストと面接、小論文です。

一般入試は1次試験が1月21日にあり、英数理の3科目がマークシート方式で出題されます。

2次試験は2月の4日と5日に面接と小論文が課されます。

昨年度までとの変更点は、英語の内容が新課程に移行したこと、AO入試の定員が10名から15名に増員されたこと、グループ面接だったのが個人面接に変更されたこと、一般入試の定員が70名から65名にへんこうされたことです。

基礎学力テストは英語、数学IA、理科は化学基礎・生物基礎・物理基礎の3科目から2科目選択となる範囲のテストです。

個人面接が行われるのはAO入試だけで、試験時間は20分です。他の面接はグループ面接で、20~25分の試験時間です。

昨年の前期試験のボーダーは269/400でした。

オープンキャンパスは8月11日と23日にあり、グループ面接の模擬体験もあるようです。

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