7月25日に北里大学相模原キャンパスで行われた私立医科大学合同説明会に参加し、10の医科大学、医学部のお話を伺ってきました。

兵庫医科大学は兵庫県西宮市にあります。

最寄駅は阪神電車の武庫川駅で、三宮や大阪の梅田、難波にも乗り換えなしで行ける好立地です。

西宮市は文教都市で、その立地を生かして他の大学と提携し、単位互換制度を設けているそうです。

多くの学生が他の大学でも授業を受けているとのこと。

以下は入試についてです。

推薦入試は11月15日にあり、一般の定員が10名、地域枠での定員が5名までとなっております。

科目と配点は数学I、II、A、B(「数列」、「ベクトル」)100点、英語100点、理科が物理、化学、生物のうちから2科目150点、小論文100点、個人面接 、調査書で、面接ではコミュニケーション能力を見るそうです。

一般入試は1月20日が1次試験で、2次試験は1月30日と31日です。定員は79名に変更となりました。

会場は東京、名古屋、大阪、福岡の4か所で東京会場は五反田TOCだそうです。

科目と配点は数学I、II、A、B(「数列」、「ベクトル」)150点、英語150点、理科が物理、化学、生物のうちから2科目200点、小論文です。

小論文は二次試験の判定に用い、去年は50点の配点だったようです。去年のボーダーは56.3%でした。

センター試験利用入試には前期と後期があり、前期の2次試験は2月15日、後期の2次試験は3月14日です。定員は前期が約15名、後期が約3名とのこと。

前期の教科は国語(近代以降の文章のみ)100点、数学I・数学A、数学II・数学Bが計200点、理科が物理化学生物から2科目選択 200点(各100点)、英語(リスニングを含む)200点で2次試験は個人面接。

後 期の教科は国語200点、数学I・数学A数学II・数学B200点、理科が物理化学生物から2科目選択 200点(各100点)、世界史B、日本史B、地理Bおよび現代社会、倫理、政治・経済、倫理、政治・経済から1科目選択100点、英語(リスニングを含 む) 200点で2次試験は個人面接です。

納付金は6年で3700万円、委託徴収金が60万円とのこと。奨学金制度も充実しているようです。

オープンキャンパスは8月18日に開催されます。

「兵庫医科大学に絶対進学したい人は医学部予備校アイメディカへ!」